スパルタローカルズTour2007「スパルタ☆オールスター・クラシック」〜メロディ泥棒&ビート刑事(デカ)〜@日比谷野外大音楽堂


(注)黒板は決して僕の仕業でないです(@東京メトロ日比谷駅構内)・そして野音への刺客メロディ泥棒の想像図(嘘)


ふたつ前の青い夏に Dreamer という アルバムが出ました
その中に 「ヒビヤ」という 甘いラヴソングがあります
スパルタローカルズ自身にとっても そうだったように
ここで この曲を聴くこと それが ファンの 1つ共通の夢であったのではないだろうか
『君がイェイとか言って 僕が嬉しくなった』現場
『君がビールに酔って 僕が君に酔った』場所
日比谷野外大音楽堂は ある意味 聖地だった
ハレルヤ と 高らかに鳴らすために 
雨バンドの汚名を返上し 仕組まれたセットのような青空と野音
ビールと 笑いあう人たち そしてメロディ泥棒(笑) 
それだけで もう成功したと思ったな


いらんこと書きすぎるから結局長いじゃん…気持ち悪い どんだけーーー


是非ともお願いしたいのは
できたら この時期がいいなぁ 暑くもなく 寒くもなく 緑が輝かしいこの時期
倍率高そうだけど 是非とも抽選に行ってもらって その強運で引き当てて
また来年もやれば 良いのではないかと思うんだ
毎年 野音でヒビヤやればいいよーーー
伝説じゃなくて 恒例にすればいいよーーー 
とか事情とかそういうのを知らない
ミーハーは思っちゃってます


足らない語彙で書き連ねるのが なんか 無謀な気がするがね
「やっぱり スパルタローカルズを 好きで良かった!!!来て良かった野音!」
それだけが言えたら それでいいんだけどもさ
なんで 僕達が  そこを目指したかって言ったら こんな マジックを見るためさ
決まってる
野音 輝いてたな これが ツアーの幕開けかよ あんなもん見せられたら
どうにかして 他にどこか行けねぇか 探し始めたじゃんかよー
野音を 基準にしたら 駄目だ)


15時過ぎには もう 着いていて(早
後から知ったんだけど 霞ヶ関で乗り換えて 日比谷まで 来たが
霞ヶ関で降りた方が 近かったんけ? わざわざ乗り換えてまで 日比谷に来た意味ねーなw
もう 日比谷といったら 日比谷だから 融通がきかない笑
まぁ そう 遠くもなかったんだけどさ
することないから 公園を ぼーーーっと眺めてました
星子Tシャツを着て バドミントンをする女子(笑
あー フェスってるなぁ 思い
芝生の緑と 黒人の肌の色と 薔薇の赤とか
漂ってくる スパイスの香りとか あぁ 酒盛りがしたい…
物販が始まってたので 例の新しいTシャツを偵察しに行ったら
シンディ君が居た どこの色男かと思ったw
画伯の世界を認める僕でも「ん〜」これは流石に無理だ!と思って 
ビニールバッグを記念に1枚だけ買った(けど これも使わないと思う…コラ!)
みなてぃさんと そのお友達ゆっぴぃさん(FROM岡山から)とシンディ君と 
アフリカンフェスタをうろちょろしてみた
お昼から 何も食べてなかったのだが 嫌いじゃない 寧ろ好きなんだが
外国色の強いスパイスの効いた食べ物を食べると たまに 
お腹の調子が悪くなるということを経験上知っていたので
今日はそれは どうしてもご勘弁願いたく
無難に たこ焼きを買って 人が疎らで 憚られる中 ビアを買って 木陰で食べた
しかし たこ焼きが 最高に マズかったな…けど お腹減ってたので 完食
サトカズさんや みやこちゃん りかさん あやのちゃん を発見したりして
その 集結具合に 感動していた
僕は ある人を 待っていて それは 前田君だったのだけれど
一方的にだったら 落ち込んでしまうけれど
彼女に会うのが1つイベントとして あったから 
お酒が呑める彼女と乾杯しておまけにビアを1本貰い 
ヤノちゃんが来るまでしばし語らいました
もう友人と呼ばせてもらう(と僕達会ったのまだ2度目です)
16時45分 もう開場していて
酌み交わしている僕らの前を 黄色いレインコートの変質者が カメラ隊を携えて 通り過ぎていく
????怖っ!!何だあれ!!?
細かな情報を 総合して 見た瞬間に それが何の扮装かということなんて一ミリも過ぎらず
あれは あいつしかいない! と即座に決め付けてしまった僕は 
一気にテンションが 上がらないわけがない
今一番 好きかもしれない 奇人と ここで遭遇するとは!!
しかし どこからあの格好して きたんやろか… まさか 神戸からやとは思えんが
いや あれは コスプレじゃないからな いつもあの格好ですよ(苦笑)
野音の前の的屋は 繁盛するなぁ〜と思いながら マージン払ってんねやろか(とかいらん事を考える)
おっさんの800万円という古すぎるジョークにも 
笑ってあげられる容量が今日の自分にはあって良かった そして買い足す
入口には ヨーキンさん他 花 ヨーキンさんとの接点が見えづらい
入場して あぁ ここかー テレビでみたことあるなーと感無量になる間も短く
頭の中が あの黄色い人で支配された僕は自分の席にも着かず 
すこぶる五月蝿くなってしまい お会いした人びとに ギャーギャー言ってすいません;
色んな人の 大事な時間と風情をぶち壊したような気が…
苦情はあの人に言ってください;そして違ってても知りません;
この日ばかりは 開演まで2時間はあってもいいな 思いました
サトカズさんと りかさんと 一緒にいると 本当同窓会みたいだな 笑
おばちゃんみたいに 紙袋からゴソゴソと取り出して 配り物をした
前田君ヤノちゃんと再度乾杯して
チロルチョコ田川〜!とか野音タオルみて 初めて奴がメロディ泥棒なんだ!と気付いたというw
いや しかし 赤黒縞のタイツを履き 手には スパナ 
めがね出っ歯までつけてるという 忠実さだったが
如何せん 恐ろしい…や もう自分は 完全に決め付けて掛かっていたから 
おっかしくて仕方なかったが 殺されそうですよ ほんまに;ブルブル
ゆーこさんにご挨拶し 
連れられて初めて席に着いたのは 開演10分前くらい
A3列左の方 前なのは知ってたけどその 前さ加減に 驚いた
え?…えっと… これって い 一番前ですよね?…いいんでしょうか?こんな席…すいません
申し訳ないような 恥ずかしいような気分でキョトンとなって 座ったら 
busakoさんが席まで来てくれて 髪切ってて さらに女前になってました
もうちょっと 落ち着く時間が欲しかった(自分でテンション上げすぎてるだけ)
が 周りも皆 あの黄色い妖怪の噂で持ちきりで 
ザワザワしていて可笑しかった ずっと彼は 隅っこの方で佇んでいたよ


「本日は、二部構成に分けての 公演となります。一部が終わると 約10分のインターバルを挟み
ます。最後までお楽しみください」
というようなアナウンス
2部コウセイ!?なんだ 何を企んでるんだ!ワクワクして胸が高鳴る


ばばばばんっっ!!!
爆薬が鳴って 突然の幕開けである
一瞬にして ざわめきがストップし
摘まれたみたいに 状況が今ひとつ飲み込めないで居る 
少したってそれが歓声にかわっていく ど派手な 演出だな
やや強い風に消えていった 煙と一緒に 出てきたのは いいんだけど いいんだけどさ
爆笑をかっさらっていたのが 兄貴ではなく弟だったということに 度肝を抜かれました
ベースの人 何かさ咥えてるよーーー 僕あれ 薔薇に見えるんだけどさ〜
あんなん持って出てくる人 今んとこ 須藤寿か中田裕二くらいしか 知らないよー
しかもサングラスかけてるよー 気取ってるよ〜わらってねーよ どや顔してるよー 馬鹿―――!!笑
左の方向に その薔薇を投げたよー ゲラゲラゲラゲラ 笑いが暫くとまらなかった
馬鹿でいいなぁー こいつら やっぱり 心がBOY!
そういう路線で行きますか!そうですか!笑 よし乗ったぞ!
タケマン(すいません 最近まで ずっと何故だか タマケンやと思ってた…)もサングラス
なんか 偉く 厚着 ここスキー場じゃないよね?ん?確か季節は初夏だよね?
コウセイは確か 白シャツで 伊東君は ジャケット?ストライプ?着てたっけ
まぁ何にせよ 光広さんで 動揺しちゃって それどころじゃないっていうかねw
「晴れたぞーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
ってコウセイが天を指差したと思ったけど 
当人は無論 誰もが皆 待ち望んだ快晴の上にかぶせてきたこの叫びが
喜びを増幅させたんだな 毛穴から 何か噴出しそう
空が青い スパルタローカルズが居る 左手にビール 皆笑ってる あぁ 他になんもイラネー
期待してる びっしびし 背中からそんな注視を感じていたけど
「うーーらーーらーー」と ビリに持ってこられがちのこの曲が
一気に 運んできたよ 幸せを!! もう最初から 楽しくて
口元が ヘラヘラとだらしなく緩んで 阿呆顔;
カメラいっぱい入ってたからな こえーなー あぁけど 絵的に台無しになるから
きっとカットだな よし(何の自信かw
上へ下へ手拍子が なんだろうな 
大好きな音楽やとこんな古典的な事が 世界で一番楽しい遊びに化ける
オフィス街の霞が関 鳴り響いたんだ 初めて野音に スパルタローカルズ!が!
うららと一緒にさ ケラケラ いろんな方向から 楽しそうな笑い声が聞こえてきて
だけど 全然耳障りでなくて
なんて なんて 素敵な 空間なんだ!!って ステージよりも空とか 会場とか
雰囲気にのみこまれて 見上げていた見渡していた時間が多かった気がする
立て続けに 跳ねちゃって跳ねちゃって跳ねちゃってさ 記憶ぶっ飛んでますがw
非常に 楽しそうやなー4人が 手にとるようにわかったら 
もう来ないなんて選択肢を選ぼうと少しでもしていた事に呆れた
だが1部 申し訳ないが なんか曲終わるごとに メロディ泥棒さんの方を向いてた気がする
スパナ振り回してるよ!!って 気が散っちゃって気が散っちゃってw
「焼きそば買ってきたか?焼きそば買ってきたか?あっころ あっこらのほうで!」
あ、すんません たこ焼きは買いました けど 不味かったです!隊長!
「あぁ スパルタローカルズです どうも〜 えぇ最後まで 是非 こういう踊りでも(ワキワキみたいなポーズw)なんでもいいんで楽しんでってください」
ダンスクイーンの ベースが好きだ〜〜〜!
わ 光広さん楽しそうや〜ん タケマンとアイコンタクトなんてとってる
なんだか酔ったわ〜〜〜!うっ!ってとこも好きだ〜〜〜!(アホ
みっつん ベルトがやっぱ横?
ルースターズのカバーが 僕 ごっついすきです(原曲知らない)
もう スパルタの曲っていっても遜色ないくらい モノにしてるんだもの
なんかで音源になりゃいいのにってうっとりしてたら 始まっちゃったよ
パーフェクトソング!!! リフが始まると 巻き起こった 歓声
ドラムが栄えるんだ 僕は もう求めない 
梶山氏が叩く アレンジ違いのリズムにのっかって
後奏の あえて叩かない バージョンに 鳥肌がたった
「えっと その あのー あれが えーあれでーあのー そのー
今からやる曲ができたときに ここで 絶対やってやろうと思って その曲をやります」
自然と巻き起こる拍手
「ひーーびーーやーー」
え?ここで?やんの?もう?今日のハイライトじゃんよこれ!早っ!と思ったけど
甘く力強く 進み始めた ヒビヤは 圧倒的だったし
これが聴けなきゃ やっぱり野音でなかったし
暮れてしまう前に やったのは正解だと思った
シャボン玉が飛びはじめて けど横風にあおられて 機材のほうに飛び始めちゃってw 
スタッフさん大慌てで ビニールで覆い始めちゃって 気の毒ながら クスクス
機嫌を取り直した 風がこちらに方向に向かい始めたら 
細かいシャボンが 流石に強風でフワリという感じではなかったものの もう綺麗で綺麗で
猫みたいに 掻いてみたら 目に染みたのかな いやそれだけじゃない気もしたけど…
2年越しで 望んだ場所で望んだ曲なのに 感慨一塩なのに あっさり終わっちゃったりしてw
案外こんなものなのかな と思ったけど やっぱり 格別なものはありましたよ 
日比谷野音でヒビヤ
待ち望んでた オーディエンスの拍手も 暖かく 大きく 長かった
壮大だなぁ スパルタ なんて 思ったこともないようなことを思って 
座ったらいけんのかな いいや 今座って空みたら気持ちいいだろうなと思って座ったら
今日空にレインボウ合唱が始まってて なんだかあっという間に アイドルになっていてw
たしか はじめて ライトが当てられていた
気が散ったのとは 全然違うのだが
スパルタを野音で聴いて考えることが 個人的にあったみたいで
幸せだな〜というのと どこか自分が どこかに行ってしまった 時が止まったような
絵の中に迷い込んでいたような感覚になってて
ステージを眺めていたら
唐突に 彼らは 楽器を置いて 何も言わずに 下がっていった笑 という…
え?何?何か言わねぇの?ここで 一部終わり?と 回りがざわめき立つと
夢落ちみたいな 感覚が 笑いで 呼び戻された

第1部 〜メロディ泥棒篇〜
1.ウララ
2.夢ステーション
3.まぼろしFOREVER
4.DANCE QUEEN
5.Sitting On The Fence(ルースターズのカバー)
6.パーフェクトソング
7.ヒビヤ
8.スペシャルボイス
9.CHOCO
10.ロックとハニー
11.IdOL


休憩時間 超特急したおかげもあって 少しの待ち時間でトイレにイン
待っている間 なんだか ステージの隅の方で 
飛行船型の風船がとんでいたなぁ(ラジコン操作してたらしい)…あれなんだったんだろうか
なんちゃってアポロ!?笑 宇宙船かアポロはw
物販をちょっとだけ覗いたら まぼろしFOREVER買ったら サイン色紙だって笑
色紙にサインとか書くんだ〜(書くだろうよ)と思って笑えた 
けど 色気がなかったな 画伯の絵がワンポイントあると がっしがっし売れると思うのに(?)
トイレから戻ると我は取り戻されていて
会えずじまいだった あやさん(フロム北海道)に電話 すぐ発見!
一昨年のOTODAMAぶりですよ まったく ご無沙汰してます
こんな事でもないと 会えないからと 少し積極的ですよ 
あたい 蚤の心臓を ビアで焼いてみたよ コンガリ
黄色い人が 元いた場所からぐるっとステージ前を通って回って走って 戦慄恐怖
袋の中にメロディは盗めたのかな?
自分の席を見つけて 後ろーの方に座ったよw
あぁ そうか コウセイから招待状きたんだった そうだった
よかったなぁ 席やっと見つかったね 笑
隣に座られた人 恐怖だったろうなーーー笑 
なんかだんだん可愛そうになってきた笑
10分なんて あっという間に過ぎた
クイーンなんだそうだ 全然しらんから マイコーだと勝手に思ってたよ…
音楽に乗せて ぞろぞろと なんだ ファッションショーですか?
衣装チェンジした 4人が モデル歩きで登場 ステージ中央にて ポージングw
わはっ コウセイの シャツがちょダサい柄…またもや 爆笑をかっさらう
思いつき全部やっちゃってるな〜 本当 馬鹿で妬ける
この人たち バンドなんですか? 歓声が モデルさん達に注がれる
曲に合わせて 動いてたな コウセイの口が
モデルさん 楽器持ってくださーい 演奏してくださいよー!楽器持った方が男前だよー!


企みが 功を奏して 始まっちまったよ 第二部が
笑いで緩和させる手は 近づく手段として とってもいいと思うね 
コミカルでカッコいいなんて最強じゃないか イカスな〜
もう 薄暗くなりかけていて 言わば夜の部
どの辺だったろうか 知らないうちに ステージ後方に 暗幕がかけられていて
強風の中 スタッフさんが 強風に こらえながら 協力してその幕をはぎ取った
縁の下の力を 強烈に感じた瞬間 代表して 若さん ありがとう
これならずとも 随所に この公演を 成功させようと 貸し出されている力の大きさを感じました
本当に スパルタローカルズは 愛されているなーと思っとったんですよ
幕がはぎとられたら そこには でっかい モニターがあって 
いろんな色の ダイオードが 明滅していたな
たぶんこれは 後ろから見た方が 全容がわかって いいんだろうけど
光のブルースに包み込まれて もう なんか 
どうしたんだこれ 演出から何から全部バックアップ体制やん
感激につぐ感激 プラネタリウムみたい
暗闇にまぎれると より自由になりやすく アグレッシブに踊りまくる人人人
サンクで 今日悪く言えば野音に捕らわれすぎていた(捕らわれずにはいられないのだがこの日ばっかりは) 
理性ってやつが吹っ飛んで いぇいぇいぇいぇいぇいぇ
光広さん 「ひびやーーーー」って叫ばなかったっけ?笑
上がりきったボルテージが 会場の雄たけびも誘い 
「こうせいーーーーーーーーー!!!」
と今日 初めてのでかい 男性の声
「なんじゃーーーーーーーーーーい!かつーんとくるなぁおまえ」とw
必要な声だが 隣だったらやだな(苦笑
「飲んでますか?」と いぇーーーーいと 高らかにビアの缶をあげたら 
そんな感じではなかったみたいで
す・すいませんと少数派は 恥ずかしくて下げたのだけど やっぱりそうだったみたいで
「少ねぇなおい」と…
「食べてますか?」と これまた 反応薄し
「呑んで食わんかおまえら!!!!」と呑めないコウセイが言いました笑
きっぱりと 僕は飲んでいると言いたい;
酔っぱらわないと 僕が 大好きなライブを見れない訳は ハートが弱いから 
まぶしすぎて聴いてられないからであって 
決して酒の味が好きだからという理由ではないと思う なんてことはないか;笑
今日ぐらい 呑まないで じゃなくて 今日だから呑まなきゃ〜なんです
「呑まんかおまえらほんっとに」とお冠ですよ 別に呑まないのが悪いんじゃないなぁ
なんか飲んでる方が悪い気になってくるよ 実際 すくねーもん笑
そして唐突に始まった 平凡ギャングがさ もうかっこよさの絶頂を 遥かにに上回っていて
カッコよい3周目はいりまーす みたいな
びっしばしきたよ この曲は アルバム出た時から狙ったとおり 予想を絶対に裏切らない大好きな曲
この曲こそ スパルタならではの曲だと思うんだよな コーラスワークにしろ何にしろ!
き…記憶が……
そのさぁ ピッチが速かったように思う OKにKOされて その辺りから3曲位は
座ってみてた気がする 皆の指定席もそうだったように 僕の特等席も自由だ
特に 伊東君のギターに身を任せて揺れていたら 
この人のギターがあるから いつも僕は安心して釘づけになってられるんだなと思って 
暴れまくる ギター弾きに感謝した ブリッチも炸裂してましたね
爽快とは一筋縄ではいかない思いがいっぱいで
象や GhostTownをやってのける間に 安易に昔の曲をドカドカとやってしまわないところに
自分が全然物足りなさを感じてないやということに気付いて
乗り越えてることに気づいた
過去に固執しなくても スパルタ好きでいれてるやん!
肌寒くなってまで持っていた缶を握りつぶしそうになりながら 
ステージとは対称に真っ暗になった空を見上げたら こんな都会に 星なんか見えちゃって
“もう消えそう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜さ〜〜〜〜〜〜〜!”って言ってる時に
あたし なんだかネイチャー体験をしてしまいました;(理解不能
ぱっかーーーんと頭が クス玉みたく 割れたよ
修羅前のこの当たりが最高にドラマティックだったため
修羅になりきるまでしばし時間を要す…
肩で息をするように
「あのーえーっと あぁああーーーもう日もとっぷりと暮れてきて 
Tシャツやもんなー(通路挟んで右隣の女子を指して言ってたなw)わかるやろうもんだいたいがw 
寒い人も寒くない人も 今から残りの数曲で 僕らスパルタローカルズは修羅になるんで」
と始まったザクラブで 搾りきるように踊りに踊った
ロックさえあればいい!!
バレリーナとピースの連続技は (個人的に同じような位置付けの曲だから)
少しクドイような印象がつきまとうけれど 最高に盛り上がって
だって みんな 大好きなんだものこの曲が
その みっつんが嫌いだという 修羅に自らがなってみせた スパルタローカルズ
ピースの時だったっけ? 伊東君降臨 笑
ハンドマイクで ばかやろう
ボルテージが最高潮 なぁ 血管千切れたんかな
ばかやろうをデストロイという時点でちょっとちょっとなんだが→デストロイヤーという活用 
ははははっははは
デストロイヤーーーーーーーー!こいやーーーーーー!!!
ミーハハーに入るまでの 梶山ドラムが凄い!
なんとなく アメリカンな感じで 軽快にやってのけた
確か本編去る前に
「さよならフレンド!」って言ったな笑 フレンドーーーーーーーーー★

第2部〜ビート刑事編〜
1.リトルガーデン
2.ディストーションブルースボーイ
3.サンク
4.平凡ギャング
5.I LOVE YOU
6.O.K.
7.象
8.Ghost Town
9.THE CLUB
10.トーキョーバレリーナ
11.ピース
12.ばかやろう
13.ミーハーHer


アンコールまでのしばしを 再度トイレに行ったけれど満員で 
もういっちょ飲むか(トイレ行きかけたんだろ?もういいよ;)
と思ったらもう出店はなかったよ
ずっとアンコールの拍手が空に突き抜けて鳴り響いていて
こういうのを待っている時の 心境はどうなんだろうとか思っていたら出てきたよ
何をやるのかなー
後ろの男子が「タケマーン!」言いすぎでうけるw
「ありがとう!楽しいなぁ……うん……それだけ それだけは覚えて帰ってください」
と 半分何か 言葉を飲み込ながら 言った
それだけしか覚えられないよ
そして 始まった あのイントロが どうやったって 嬉しくて
なんだか 大合唱になっていたよ 野音で 黄金WAVEが 大合唱!
そう 唄えばいいよ 今!!ステップステップ
コウセイがすっごくジャンプしたのを記憶してるけど どの曲だっけ
POGOが爆発して いやでもこれで終わっちゃいけないと思ったんだよな
POGOで終わったら 絶対違う こういう 散かして終わりは 
今日は違うよと思ってた
収集してから終わらないといけないですよ(なんでか)


拍手はやっぱり鳴り止まず
ダブルアンコールであの人たちが出てきたときに
もう あとどのカードがあるかなんて 頭で整理はついてなかったけど
必ず まぼろし〜からの曲で終わんなきゃ いけないよって思った(何さま
「あのーーー…こんなーーー…ありがとうございました」
って また言葉を飲み込んだ 少しでも 彼が息を飲んだであろう見た光景を 気に留めおきたくて
自分も会場を見渡した 人が整然とならんでいて 
そのどれもが同じ方向を向いて キラキラしているように見えた
綺麗だった
飲んだ言葉は 僕には計り知れないけど 詰まった言葉に巻き起こる笑いの中で
確実にコウセイのさ 心がちょっと震えたと思って
やだ なんで涙出てきそうになるんだろうと 必死で堪えてた 
零すのはそんなとこじゃない 
馬鹿だなぁ
そんな中始まった APOLLOが もう 全部を包み込んでいて 優しくて
堰を切ったように 流れ出してしまって 汚いよ
「どんなに 遠くに離れていても〜たとえ意味がなかったとしても〜」
ってところから もう どこかが壊れたんじゃないかって 切なくて 喜ばしいような…
立ち尽くしてしまった
たぶん 僕は 彼らのライブの回数が 他のライブと比べて格段に多いと思う
こんな気持になったのが初めてだったと思う
何度か 感涙したことは あったと思ったけど ちょっと違うなこういう気持ち
本当は 終わってほしくなかったけど アポロで終わりだなと思ったら本当に終わってしまった
ありがとーーーーーーーー!って いつもより多くコウセイが言ったのは 本心からだと思った
トリプルアンコールを望む拍手は 多かったけれど これで終わりだと思ったから
僕は 席にすわって 涙を拭ってしばらく見上げてた
メロディ泥棒の寸劇がなかったのが ちょっと期待外れだったけど
駆けつけただけで 漫画だったなぁ 彼も今夜の 重要なお客様
アポロ最後がちょっと弱いという人もいるだろうけど いやいや僕は
最近の曲を中心に 要所をついたセットリストが 実に素晴らしいと思ったし
自分が 昔の曲よりも 最近の曲で泣けたということが 随分大きな収穫で
胸がいっぱいになってたんです
清掃がありますのでと Aブロックをとりあえず出たけど もう少し座っていたくて
少し後ろから落ち着いて ステージを見たら さっきまで ここでやってた感じが全然しなくってね;
箱じゃなく中身なんだなと

アンコール1
1.黄金WAVE
2.POGO
アンコール2
1.APOLLO


名残惜しみながら歩いていたら なんだか熱視線を感じた
じーーーーっとなぜか見つめあってしまった
どこかで見たことがある人だとは思って しばらく分らないでいたのが
「もし分かれば言ってください」と言ったかは忘れたが そんなジェスチャー
その人は 僕の名前をズバリ言い当ててくれた 記憶をたどる速度が遅くって遅くって
そう それが ほっぺさんで 彼女とは一昨年のRIJFの ダイマスカフェで前後に並んでて
乾杯をした仲である だって それっきりでさ
なんだか 一番思ってもなかった再会だったから ぎゃーーーー!ってなりましたとも
彼女は 僕がきっかけでスパルタを聴くようになったというのだから二重の喜びです
そして2児のママなのです
何の確信もないのだけれど どこかで また会えるような気がします
本当 人の縁て不思議ですね


後々知ったが この日はまぁ色々と 音楽関係者も来てたみたいで
その中に 中山昭仁がいたということ
僕は それを聞いて 本当に嬉しかったな
これが終りじゃなくて 始まりだって 強く感じられたのは
彼がスパルタローカルズのドラム【だった】 って事を僕が 
勝手に ようやく今になって理解できたせいだと思う
そして そこから 離れないで 昭ちゃんが スパルタを見守って認めてくれるからだと思った
それはさ コウセイにも みっつんにも 伊東君にも 梶山氏にだって
そう大きくは違わないと思うな(勝手に決めるな)
まぁ 言わば 同郷の幼馴染であるから 切っても切れないとは思うよ
元気そうな姿を 一目拝みたかったが まぁ人伝にそれを聞いて ほっとしました


通路で発見できそうでできなかったアキオ兄貴を発見 今日は○ってないのかと突っ込まれる…w
入口近くで レイさんを発見(風邪召されてたんですね;知らなかった)
て・テンション高くて申し訳ありませぬ;
そして ア○の人… コバヤシ君がゴチていた笑 まぁまぁまぁまぁそう言うなってば…
前田君から呑みのお誘いなんかがあったりして
ひじょーーーーーーに行きたかったのだけれど
今日は タイムリミットがあるのだ 
バスガス爆発(今度立ち飲み屋とか行きたいな!ヤノちゃんも一緒に笑ウザイねー)
りかさんと サトカズさんと 渋谷で小打上をして(ブタ美味い)
東京では 本当に「どんだけーーーーーーー」が流行っているらしいことをキャッチw(IKKOおそるべし;
ウロウロしてたら
駅の掃除のおっさんに 新宿にいくなら メトロじゃ遠回りだから 
山手線でいったがいいいよと言われ
「やっぱ田舎もんて見た目でわかるんやなー」と思いながら アリガタや アリガタや
素直に従って 11時過ぎに 新宿着
おい 何を勘違いしてたのか バス12時まわって40分だったよ〜
自分でわざと遅い便にしたんじゃないかー 急がなくても良かったよ…
さすがに 深夜の新宿は寒くて 凍えながら バスを待った
バスに乗ったら 通路側 私の席なんですけど〜という人に 納得がいかないながらも
自分が間違ったのかな〜と窓際に追いやられたら 後から来た人にもそこ私の席なんですけど
と言われた…
結局最初の人が一つ前の席と間違ってたらしい…
なんだ 僕が悪いみたいジャンよ〜とブーたれてたのも つかの間
走り出したら熟睡で 時計をどっかに飛ばしたのも気づかない疲れ具合
いやでも いい夢は見た気がする


今日の事は覚えておける自信はないが 今日の感覚は忘れないな〜
つらい時に思い出す 思い出としてしまおう
ありがとう 今日に関わった人 全部に ありがとうだなホント
きもいけどな そう思うんやも しかたねぇな
あ そうそう 日比谷で デートとか 超いいなーと思いましたー
(ってお前 相手いねーし 東京在住じゃねーだろうがよ)
来年も 晴れるといいなぁ〜(もう行く気)

SPACIAL THANKS/(会った順)シンディ君・みなてぃさん・ゆっぴぃさん・さとかずさん・あやのちゃん(名前違うってば)・りかさん・ミヤコちゃん・前田君・メロディ泥棒・ヤノちゃん・ゆーこさん・あやさん・ほっぺさん・アキオ兄・busakoさん・レイさん・コバヤシ君(他に会った人いたら酔っ払いのよしみで許してください)